Japanese
TitleMagic T3 RIA Kitによる血清T3の測定
Subtitleノート
Authors海瀬信子*, 桜田俊郎*, 海瀬和郎*, 吉田克已*, 深沢洋*, 鈴木道子*, 野村隆*, 板垣洋一*, 米満京子*, 山本蒔子*, 斉藤慎太郎*, 吉永馨*
Authors(kana)
Organization*東北大学医学部第二内科
Journal核医学
Volume21
Number12
Page1639-1645
Year/Month1984/12
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. 緒言」血清Triiodothyronine (T3) のradioimmunoassay (RIA) による測定は, 1970年Brownらにより開発が試みられ, 各種RIA kitが市販されるに及んで日常的に広く臨床上に用いられ, 甲状腺機能検査のためには不可欠の検査法となった. 近年簡易で精度の高いT3 RIA kitの開発が進められており, 特にB・F分離の面からは従来の二抗体法, チャコール法に加えてセファデックス法, ポリエチレングリコール法および固相法による分離法も行われるにいたった. 今回われわれはparamagnetic particleにT3抗体を結合させ, B・F の分離をmagnetic separatorにて行う, 遠沈操作が不要のT3 RIA kit "Magic T3 kit" を試用する機会を得たので, その基礎的, 臨床的成績について報告する.
Practice臨床医学:一般
KeywordsRadioimmunoassay, T3, Hyperthyroidism, Hypothyroidism, Pregnancy

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