Japanese
Title骨シンチグラフィでびまん性集積を示した転移性骨腫瘍の4例
Subtitleノート
Authors檀浦龍二郎*, 森田誠一郎*, 菊池茂*, 太田美智子*, 大竹久*
Authors(kana)
Organization*久留米大学医学部放射線医学教室
Journal核医学
Volume21
Number11
Page1521-1525
Year/Month1984/11
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. はじめに」今日では, 骨シンチグラフィーは悪性腫瘍の骨転移検索に欠かせない検査法であるが, その所見は様々である. 今回われわれは99mTc-MDPによ る骨シンチグラフィーで, びまん性に集積がみられた転移性骨腫瘍4例を経験したので報告する. 「II. 対象および方法」対象は骨シンチグラフィーでびまん性集積を示した4症例で, 原疾患, 組織型, 自覚症状, 血清アルカリフォスファターゼ, 骨シンチグラム, 骨X線像, びまん性集積出現時期について検討した. 骨シンチグラフィーは99mTc-MDP 20 mCi静脈注射約3時間後に, 東芝GCA-401型シンチカメラにて前面および後面の全身像を撮像し, 必要に応じてスポット像を作成した. 骨転移の診断は, 骨シンチグラム, 骨X線像, 臨床経過あるいは剖検により行った. 「III. 結果」「1) 原疾患ならびに組織型」
Practice臨床医学:一般
KeywordsDiffuse bone metastasis, Bone scintigraphy, 99mTc-MDP

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