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Title | 座長のまとめ 20. (P) 骨 |
Subtitle | 第23回 日本核医学会総会座長まとめ |
Authors | 古田敦彦, 熊野町子, 山岸嘉彦, 大森薫雄 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 21 |
Number | 5 |
Page | 492-494 |
Year/Month | 1984/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (439-441) 石橋ら (埼玉医大・2内) は, 骨シンチでL4のBoneと, 右腎下部のSoft tissueのカウント比を求とてB-S Ratioとし正常人と人工透析者をしらべた. 高齢者になるほどB-S Ratioは低下傾向にあり透析患者の多くは, 正常例と比較してほぼ同様の分布を示したと報告した. 本田ら (昭和大藤ヶ丘・放) は, 99mTc-MDPの骨シンチグラム時, 両側腎のび慢性集積増加症例を検討したところ, 従来よりいわれている種々原因の他に, 鎮痛剤の長期服用がその原因になった症例をのべ検討を加えた. 岡村ら (大阪市大・放) は, 長期血液透析に伴う続発性甲状腺機能亢進症で, 副甲状腺亜全摘術の適応となった症例に, 骨単純X線撮影, bone mineral analysis, X線CTによるEMI値測定等6つの検査を実施したところ, 骨シンチでの変化の定量的測定のために用いた, SPECTによるRIカウント比測定がとくに有用だったと報告した. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |