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Title | 座長のまとめ 18. (K) 肝・胆 |
Subtitle | 第23回 日本核医学会総会座長まとめ |
Authors | 松尾導昌, 竹中栄一, 前田知穂, 今枝孟義, 小山田日吉丸, 長礎勝也, 湯本泰弘, 越智宏暢, 油野民雄 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 21 |
Number | 5 |
Page | 488-492 |
Year/Month | 1984/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (393-396) 393席の国立癌センター, 小山田らは, 肝シンチグラムの読影において, 区域解剖的読影の有用性を報告した. 最近の肝臓外科や他科の各種診断法の進歩により, 肝癌治療法選択の段階において, 区域レベルでの診断, 論議が必要とされるようになってきている これをふまえ, 演者らは多くの症例につて, 占拠区域が判明しているSOLが, 多方向シンチグラム像およびSPECT像上に表現される領域を検討して, より具体的に区域の同定を試みたものである. この研究は肝シンチグラムの臨床的有用性を再認識するものであり, 発展を望みたい. 394席も, 国立癌センター, 小山田らの発表であるが, これはSPECTの臨床的有効度をより客観的に評価することを目的とした研究である. 演者らの所属する, RI協会医学薬学部会エフィカシー専門委員会では, 肝臓のSPECTの臨床的有効度を, より客観的に評価することを目的として, プロトコールを作成した. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |