Japanese | |
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Title | 座長のまとめ 17. (Q) 血管・血流 |
Subtitle | 第23回 日本核医学会総会座長まとめ |
Authors | 宮前達也, 佐々木常雄 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 21 |
Number | 5 |
Page | 487-488 |
Year/Month | 1984/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (385-388) 385席, 伊藤 (慈恵医大・三内) らは糖尿病性壊疸の治療にプロスタグランディンE1を用い, その効果を99mTc-マイクロスフェア・アルブミンの動注法にて検討した. 治療効果の発現とともに動静脈シャント率は有意に低下することから, プロスタグランディンE1は動静脈吻合機能の改善をもたらすものと推論した. 386席, 川端 (和医大・放) らはBlood occuluded arterial infusion (担癌臓器栄養動脈にバルーンカテを挿入し, バルーンを膨張させて一時的に血流を遮断した上で抗癌剤を注入する) における局所薬剤濃度を知る目的で133Xeを注入して調べたところ, 各臓器でSingle infusionに比較して3〜16倍の高濃度であった. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |