Japanese
Title座長のまとめ 14. (C) 医薬品
Subtitle第23回 日本核医学会総会座長まとめ
Authors森徹, 岩田錬, 久保寺昭子, 安東醇
Authors(kana)
Organization
Journal核医学
Volume21
Number5
Page484-486
Year/Month1984/5
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract(358-360) このセッションは, 99mTcを主とするγエミッターを用いる医薬品の開発に関するものであった. 京大枡田らは, ジメルカプトコハク酸 (DMS) の5価99mTcイオンによる錯体99mTc-DMSについて, その標識化学を精細に検討し, このキット化に有効な手段を開発し報告した. 本剤はすでに甲状腺髄様癌などの腫瘍診断薬として臨床的有用性が知られており, キット比により今後の広汎な使用に資するものと期待される. 診断上は腫瘍/血液比の大きいものが良好なイメージ作成上好ましいが, この面での改良法も示唆された. DMSの腫瘍集積性の機序はなお不明であり, この解析から一層優れた腫瘍診断薬の開発が期待できる. 京大荒野らはヒト血清アルブミン (HSA) の99mTc標識にbifunctional chelating agent (BCA) を用いることによって, 安定性の高い99mTc-HSAの作成が可能であると報告した.
Practice臨床医学:一般
Keywords

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