Japanese
Title座長のまとめ 7. (O) 血栓
Subtitle第23回 日本核医学会総会座長まとめ
Authors高橋豊, 斎藤宏
Authors(kana)
Organization
Journal核医学
Volume21
Number5
Page472-473
Year/Month1984/5
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract(205-203) 205, 206席は111In-oxine標識血小板動態に関する発表で, 同標識法の導入により血小板の寿命測定の他, 破壊・消費場所のイメージ化が容易となり検索の領域が拡大した. 205席はITP例摘脾後の副脾の検出と, その摘出に際して部位のガイドに有用であったとする報告で, 99mTc-Sn colloidや111In-oxine-リンパ球もまた副脾に集積をみたという経験の追加 (天理, 高橋) や, 99mTc-colloid法でも多方向から撮影すれば検出されたのではないかとの意見 (名大, 斎藤) の他, 血小板減少, ことに破壊亢進に副脾が実際に古める役割についての疑問の提起 (福島大, 刈米) があった.
Practice臨床医学:一般
Keywords

【全文PDF】