Japanese | |
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Title | 座長のまとめ R. Work in Progress |
Subtitle | 第22回 日本核医学会総会座長まとめ |
Authors | 牧野純夫, 石松健二, 服部博幸, 小川弘, 葉杖正昭 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 20 |
Number | 4 |
Page | 468-470 |
Year/Month | 1983/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (448-452)448-452まで5演題で, 核医学装置の開発と装置の改良などの発表であった. 448はシングルプローブによる心機能検査装置で, 従来からこのような装置が市販されていたが, この装置は超音波診断装置を内蔵させている. この装置の特長は, 左室への指向が容易になったこと, 左室の駆出分画のほか左右短絡率の測定が可能なことであり, 今後可搬形装置としての臨床研究が期待される. 449はECTが可能なMaxi Camera 400TにオートチューンZS機能を備えたシステムである. ガンマカメラに使用している光電子増倍管の特性を改善する技術で, 各光電子増倍管の内部に長期間発光量の変動の少ない光源を備え, この基準光に対する光電子増倍管の出力が常に一定になるように増幅率を制御している. 450は大視野角形検出器を有するディジタル ガンマカメラで, 通常撮影, 全身撮影のほかシングルホトンECTが効率よく測定できる. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |