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Title | 座長のまとめ J. 消化器 |
Subtitle | 第22回 日本核医学会総会座長まとめ |
Authors | 片山通夫, 井上善弘 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 20 |
Number | 4 |
Page | 456-457 |
Year/Month | 1983/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (311-314)演題311番と312番とは, 信大, 放科と歯科口腔外科と中央放部などによる「RI-Sialographyの臨床応用」の第1報と第2報であった. 第1報の中西先生らは, Sialographyの簡便化と有用性とについて検討した. Time activity curveからA: peak count, B: Back ground count, C: 30分後のcount, D: 酸刺激後の最低count, をそれぞれ計測し, A-B/A×100=最大摂取率, C-D/C×100=分泌率とした. 正常例では前者と後者とは相関した. 唾液腺の炎症や唾石症では, 両者とも低下した. 放射線照射例では, 3,000rad以下でも分泌率変動が著明で, 検査の簡便化として分泌率のみで十分と考えられるとし, 各種疾患の診断に有効であったとしている. 第2報の山崎先生らは第1報の諸検査値と唾液腺造影所見とを対比している. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |