| Japanese | |
|---|---|
| Title | 座長のまとめ N. 肺 |
| Subtitle | 第21回 日本核医学会総会座長まとめ |
| Authors | 志田寿夫, 古舘正従, 井沢豊春, 川上憲司, 森成元 |
| Authors(kana) | |
| Organization | |
| Journal | 核医学 |
| Volume | 19 |
| Number | 4 |
| Page | 584-585 |
| Year/Month | 1982/5 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本核医学会 |
| Abstract | (1301 - 1306) 演題1301〜1306ではベビーサイクロトロンによるポジトロン核種の肺機能への適用を開始しだしたこと, およびECTが利用されだしたことが目を引く点であろう. 特に前者では, 従来より施行されてきた133Xeと異なった情報を提供し出したが, 未だ実験段階で今後の研究に待ちたい. ECTによる局所肺機能測定は, 真の意味での測定法として今後ますます発展して行くものと考えられる. しかし, RIが肺の分野で市民権を得るようになるまでは, ある程度時間を必要とするであろう. 133Xeが肺機能を言々するには各種の問題を持っており, 臨床的にルーチン化してするに至っていない現在, 11C, 13Nは興味を引くものである. ECTにしても同様であり, 時間がかかる方法では, 局所の機能を表現するものであっても, その発展は難かしい. air closureについては, 研究に一考を要する. |
| Practice | 臨床医学:一般 |
| Keywords | |