Japanese | |
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Title | 座長のまとめ M. 骨・関節 |
Subtitle | 第21回 日本核医学会総会座長まとめ |
Authors | 山岸嘉彦, 小山田日吉丸, 小野慈, 大森薫雄, 奥山武雄 |
Authors(kana) | |
Organization | |
Journal | 核医学 |
Volume | 19 |
Number | 4 |
Page | 582-584 |
Year/Month | 1982/5 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | (1542 - 1545) 骨・関節 (1) は演題が4つあり, 第1日目の午後, 第5会場で行われた. まず, 日本歯科大学・関は, 45CaCl2, H2 32PO4, 45Cacitrate, 45Ca-EDTA Pyrophosphate (32P) およびMDP (32P) の6種の放射性医薬品を用いたシンチグラムにより, 骨の代謝の検討を行い, 骨代謝をよく示すといわれる45CaClにはcitrateがもっともよく類似することを示した. (1542) 金大・核・小泉らは99mTcMDP骨スキャン後面像で腰椎よりも高い両側腎のビマン性集積をhot kidneysと呼び, 3017例中19例, 0.63% (全例男性) に見られたとし, 腎機能低下よりも, 腹水, 肝硬変および糖尿病の存在や血清鉄の増加例, 拡癌剤の使用例などに見られたと報告した. 全員男性であるのはたまたまそうであり, 女性にもあり得るとの討論があった. (1543) |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |