Japanese
TitleアマレックスフリーT4 RIA kitの使用経験Studies on the Measurement of Serum Free Thyroxine with Amerlex Free T4 RIA Kit
Subtitleノート
Authors栗原重子*, 小池幸子*, 日下部きよ子*, 出村黎子*, 出村博*, 秋庭弘道*, Shigeko KURIHARA*, Sachiko KOIKE*, Kiyoko KUSAKABE*, Reiko DEMURA*, Hiroshi DEMURA*, Hiromichi AKIBA**
Authors(kana)
Organization*東京女子医科大学病院ラジオアッセイ科, **千葉大学医学部, *Radioassay Center, Tokyo Women's Medical College, **Faculty of Medicine, Chiba University publisher:
Journal核医学
Volume19
Number3
Page493-500
Year/Month1982/4
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. はじめに」最近血中遊離型サイロキシン(以下FT4)の測定はradioimmunoassay(以下RIA)法の開発により一般に普及しつつある. 科研化学のAmerlex FT4 kitもRIA法であり, 測定には従来の抗T4抗体に比しaffinityの高い抗T4抗体と, きわめて比放射能の高い125I-4誘導体を使用している. 著者らはこのkitの基礎的ならびに臨床的検討をした結果, 臨床応用への有用性を認めたのでその成績を報告する. 「II. 対象」健康正常者83例, 治療中の甲状腺機能亢進症80例, 橋本病25例, 末端肥大症6例, 下垂体性小人症15例, 慢性肝炎14例, 肝硬変11例, 肝細胞癌7例, 慢性腎不全17例, 妊婦2例, TRH負荷試験を施行した治療後の甲状腺機能亢進症34例である. 「III. 方法ならびに結果」「1. 基礎的検討」FT4の操作法はキットに添付されている使用書にしたがい施行した.
Practice臨床医学:一般
KeywordsFree Thyroxine, Radioimmunoassay, 125I-T4 derivative Free Thyroxine Index.

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