Japanese
Title大視野ガンマカメラの性能評価Comparative Evaluation of Wide - field Gamma Camera Performance
Subtitleノート
Authors福喜多博義*, 川合英夫*, 新尾泰男**, 斎藤忠***, 中田常男****, Hiroyoshi FUKUKITA*, Hideo KAWAI*, Yasuo NIIO**, Tadashi SAITOH***, Tsuneo NAKATA****
Authors(kana)
Organization*国立がんセンター放射線診断部, **帝京大学病院核医学検査室, ***東京女子医大病院放射線科核医学部現在田崎病院放射線科, ****松戸市立病院RI検査室, *Department of Radiology, National Cancer Center, **RI Section, Teikyo University Hospital, ***RI Section, Department of Radiology, Tokyo Women's Medical College Hospital Current institute: Department of Radiology, Tazaki Hospital, ****RI Section, Matsudo City Hospital
Journal核医学
Volume19
Number3
Page461-466
Year/Month1982/4
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. 緒言」最近, ガンマカメラ装置(以下カメラと略す)は大視野のもの(有効視野35cmφ)が主流をなしてきており, そのうえカメラ自体の性能も従来の小視野のもの(有効視野25cmφ)に比較して格段に向上してきた. カメラについての性能は製造販売業者からの仕様書の中に明記されているが, 測定方法が統一されておらず, その値から機種間の性能を比較することは困難である. また必ずしも臨床上必要な性能表示がなされていない. そこで使用者の立場から測定方法を一定にして, また臨床に即するような方法で性能評価を試みた. 性能試験方法については, 日本アイソトープ協会あるいは日本放射線技術学会等でそのプロトコールが勧告されているので可能な限りそれに準じたが, 一部われわれ独自の方法でも行った. カメラの性能を客観的に評価する必要性から勧告案ではコンピュータによる数値解析を勧告しているが, 今回の測定では各カメラごとに施設が異なり, コンピュータをもたない施設もあったため, 評価方法として核医学技術者による視覚評価法を採用した.
Practice臨床医学:一般
KeywordsWide-field gamma camera, Camera performance.

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