Japanese
Title座長のまとめ シンポジウム C. 放射性医薬品・核種
Subtitle第20回 日本核医学会総会座長まとめ
Authors森厚文, 小川栄一, 横山陽, 前田辰夫, 安東醇
Authors(kana)
Organization
Journal核医学
Volume18
Number5
Page635-636
Year/Month1981/6
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract(46-48) 京大薬学部大桃らは68Gaへの応用およびBifunctional Chelating Agentによる標識の応用の1つとして, Bifunctional Chelating AgentであるDeferoxamineをGlutaraldehyde 2段階法でHSAにカップルさせ, 67Gaで標識を行い, in vitroおよびin vivo共に131I-HSA. 99mTc-HSAよりも安定性, 血中クリアランス等の点で優れていると報告した. 放医研の入江らはin houseサイクロトロンのようなエネルギーの低いサイクロトロンに適した18O (p, n) 18F反応による18F (水溶性) の生産法について発表し, 簡便に90%以上の収率で18O水の回収, 再使用が可能であり, 18Fの捕捉も, ほぼ完全で従来の方法と同様に置換反応による18F標識試薬として利用可能であることを報告した.
Practice臨床医学:一般
Keywords

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