| Japanese | |
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| Title | 座長のまとめ 特別講演1. 核医学の進歩の将来 |
| Subtitle | 第20回 日本核医学会総会座長まとめ |
| Authors | 上田英雄 |
| Authors(kana) | |
| Organization | |
| Journal | 核医学 |
| Volume | 18 |
| Number | 5 |
| Page | 630-630 |
| Year/Month | 1981/6 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本核医学会 |
| Abstract | 「W. H. BLAHD (UCLA) 」過去30年の核医学の進歩により, 核医学は医学の強力な分科としての位置を確立した. 核医学の進歩は将来の核医学機器と核種の発達の進歩に依存する. 機器としてのγカメラは改良され, 用途も拡大し, 1985年には北米だけで10,000台が使用されるようになろう. 機器として, Emission Tomographyの使用も増大する. positron核種を生産しうる施設においては, Positron Emission Tomographyが細胞代謝の秘密の解明に役立つようになる. computer systemの進歩は心臓・腎・肺の映像化を容易にし鮮明にしている. 核種としては心筋に対する201TlのほかにKrypton 81mが最も有望となる. 核医学は非侵襲的診断法として, CTと超音波法を競争相手として持っているが, この三者は適材適所の形で, 将来も活用して行くべきである. |
| Practice | 臨床医学:一般 |
| Keywords | |