Japanese
Title前立腺性酸性フォスファターゼ (PAP) のRadioimmunoassay (RIA) 測定キットによる基礎的および臨床的検討Basic and Clinical Studies of Radioimmunoassay Kit for Prostatic Acid Phosphatase
Subtitleノート
Authors丸岡正幸*, 鈴木茂夫**, 佐藤恵子**, 野積邦義*, 安田耕作*, 伊藤晴夫*, 島崎淳*, Masayuki MARUOKA*, Shigeo SUZUKI**, Keiko SATO**, Kuniyoshi NOZUMI*, Kosaku YASUDA*, Haruo ITO*, Jun SHIMAZAKI*
Authors(kana)
Organization*千葉大学医学部泌尿器科, **日本トラベノール株式会社RIA試験研究所, *Department of Urology, Chiba University School of Medicine, **Japan Travenol Limited RIA Testing Laboratory
Journal核医学
Volume18
Number10
Page1523-1529
Year/Month1981/12
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. はじめに」前立腺性酸性フォスファターゼ(PAP)の測定は, 前立腺癌の血清学的検査として非常に重要である. しかし, 従来の酵素法では, PAPが上昇するのは, 転移のあるstage Dの前立腺癌がほとんどである. 最近radioimmunoassay(RIA)法を用いたPAPの測定法が開発され一層正確に測定が可能となった. 今回, 教室ではclinical assays製Gamma Dab PAP-RIA kitを使用する機会を得て, 測定法の基礎的および臨床的検討を行なったので, その結果を報告する. 「II. 対象および方法」「1. 対象症例」対象は前立腺癌196検体. そのstage分類は, Veterans Administration groupに従い, stage A5検体(未治療2検体, 治療3検体), stage B6検体(治療6検体), stage C19検体(未治療4検体, 治療検15体), stage D166検体(未治療18検体, 治療148検体), また, 前立腺肥大症24検体であった.
Practice臨床医学:一般
KeywordsPAP, RIA

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