Japanese |
Title | Immo Phase TSH RIAキットの使用経験 |
Subtitle | ノート |
Authors | 海瀬和郎*, 海瀬信子*, 吉田克己*, 貴田岡博史*, 深沢洋*, 山本蒔子*, 桜田俊郎*, 斉藤慎太郎* |
Authors(kana) | |
Organization | *東北大学医学部第二内科 |
Journal | 核医学 |
Volume | 18 |
Number | 9 |
Page | 1337-1341 |
Year/Month | 1981/11 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「I. 緒言」 血中甲状腺刺激ホルモン(TSH)の測定は, Radioimmunoassay(RIA)による測定法が開発され, 測定用キットが市販されて以来臨床検査として広く用いられている. われわれはCorning社製のサンドイッチ法によるImmo Phase RIAキットを入手する機会を得たので, 基礎的および臨床的検討を行った. 「II. 方法」 1)キットの内容(1)抗TSHヤギ血清 : 60ml(2)125I標識抗TSH家兎血清 : 凍結乾燥品3バイアル(3)標準TSH血清 : 凍結乾燥品7バイアル(TSHをそれぞれ0, 1.5, 3, 6, 15, 30, および60μU/mlを含む). (4)コントロール血清 : 凍結乾燥品2バイアル(5)希釈用血清(TSH0μU/ml) : 凍結乾燥品4バイアル. 2)試薬の調製(1)125I標識抗TSH抗体は, 各バイアルに再蒸留水10mlを加えて溶解する. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords | Radioimmunoassay, Thyrotropin, Thyroid diseases |