Japanese
Title99mTc-hydroxymethylene diphosphonateの骨集積性に関する基礎的, 臨床的検討 - 99mTc-MDPとの比較を中心に -
Subtitleノート
Authors村中明*, 伊藤安彦*, 大塚信昭*, 長井一枝*, 寺島秀彰*, 柳元真一*, 加地辰美*, 中野靖子*, 林美規**, 葉杖正昭**
Authors(kana)
Organization*川崎医科大学核医学教室, **日本メジフィジックス技術部
Journal核医学
Volume18
Number2
Page273-281
Year/Month1981/3
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. 緒言」 骨疾患の核医学診断は, 1971年Subramanianらによって99mTc-polyphosphateが導入されて以来飛躍的に向上し, その臨床的価値が高く評価されている. Polyphosphate以後, より高い骨集積をもち, 血中消失率がより速く軟部組織バックグラウンドの低いbone scanning agentを目ざして, 多くの99mTc-リン酸化合物が開発されてきた. 著者らもすでに99mTc-pyrophosphate, -diphosphonate, -monofluorophosphate, -methylene diphosphonate (MDP) の骨集積性を基礎的, 臨床的に比較検討し, その有用性を報告してきた.
Practice臨床医学:一般
Keywords99mTc-HMDP, Bone scintigraphy 99mTc-MDP

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