Japanese
TitleアマレックスT3 RIAによる血中トリヨードサイロニンの測定
Subtitleノート
Authors渡辺清次*, 村木秀樹*, 筒井一哉**, 佐藤幸示**
Authors(kana)
Organization*新潟県立ガンセンターアイソトープ診療室, **内科
Journal核医学
Volume18
Number2
Page265-272
Year/Month1981/3
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. はじめに」 ラジオイノムアッセイ法 (RIA) による血中トリヨードサイロニン (T3) の測定は, Brownら, Gharibら, 満間らによって開発されて以来, 諸家により種々改良が加えられ, 広く臨床応用されている. RIAにおけるBとFの分離法は, 精度, 再現性, 操作の簡便性, 測定時間などに大きな影響を与える因子であり, 現在多種類のキットが市販されている. 今回, ラテックスの微粒子に抗体を結合させた固相法であるAmerlex T3 RIAキット (RCC製, 科研化学) を使用する機会を得たので, 若干の基礎的検討を行うとともに, 臨床例での測定および他法との比較検討を試みた. その結果, 日常検査法として有用との成績を得たので報告する.
Practice臨床医学:一般
KeywordsSolidphase Radioimmunoassay, Triiodothyronine, AMERLEX T3 RIA Kit.

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