Japanese
Titleシンチレーションカメラの診療用ヒューマンカウンターへの応用 - 鉄吸収試験について -
Subtitleノート
Authors鳥住和民*, 川端衛*, 三島隆生*, 岡田多加志**, 西端治美***, 芝崎恭子***, 若林厚子**, 上芝教昭*
Authors(kana)
Organization*和歌山県立医大放射線科, **済生会和歌山病院RI室, ***国保日高総合病院RI室
Journal核医学
Volume18
Number1
Page129-132
Year/Month1981/1
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. 緒言」 1976年以来, 著者らは5インチ対向2チャンネルシンチスキャナーを, 何ら改造することなく, 臨床用簡易型全身計測装置として鉄吸収試験および47Ca吸収試験の臨床検査に応用し, きわめて良好な成績を得ている. 今回はシンチレーションカメラの利用を試み, これによる鉄吸収試験の基礎的並びに若干の臨床的検討を行なったので, ここに報告する. 「II. 装置」1) LFOVシンチレーションカメラ (Searle社) 2) ホールボディースキャン用ベッド「III. 方法」 幾何学的配置は最上段に移動させた検出器とベッド間の距離を最大の56cmとし, コリメータは検出器から外した状態で, かつホールボディースキャン撮影時の位置決め用に使用するSet up視野 (Set up有効視野:幅33.6×長さ15.9 cm2) を採用する.
Practice臨床医学:一般
KeywordsScintillation camera, Whole body counter, 59Fe-ferrous citrate, Iron absorption

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