Japanese | |
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Title | 医用画像における臨床的有効度の評価 - (I) 決定マトリックスによる評価因子 - |
Subtitle | 講座 |
Authors | 飯沼武* |
Authors(kana) | |
Organization | *放射線医学総合研究所臨床研究部 |
Journal | 核医学 |
Volume | 17 |
Number | 5 |
Page | 639-646 |
Year/Month | 1980/6 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「I. はじめに」 近年, 医用画像をめぐる話題は非常に多い. 総合画像診断だとか, クリニカル・エフィカシーだとか多くの言葉が文献をにぎわしている. これはXCTの発明を機に医学, 医療に導入された様々な方式の画像情報の洪水によるのではなかろうか. 人体の内部構造を体外から計測する手段は, 長い間X線写真だけに限られてきたが, 1950年ごろからRIイメージが加わり, 1965年ごろから超音波像, 1972年からXCT像が参入するといった状況で, 今も多様なエネルギー媒体を用いた人体内部の構造や機能の映像化が研究されており, それらが続々と加わってくることは明らかである. XCTの出現によってRIイメージ診断は大きなインパクトを受け, 検査件数も脳シンチグラフィーを中心に減少した. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |