Japanese | |
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Title | Tc-99m-N-(2, 6-diethylacetanilide)-Iminodiacetic Acid (E-HIDA) による肝・胆道イメージング - 基礎的検討および臨床応用 - |
Subtitle | ノート |
Authors | 木戸亮*, 福地稔*, 永井清保* |
Authors(kana) | |
Organization | *兵庫医科大学病院RIセンター診療部 |
Journal | 核医学 |
Volume | 17 |
Number | 6 |
Page | 737-745 |
Year/Month | 1980/7 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「I. はじめに」 従来, 肝・胆道系imaging製剤として, 肝から特異的に排泄される色素, すなわちrose bengalやbromsulfophthalein (BSP) を, 131Iで標識したものが用いられてきた. これらの製剤は, 長らく臨床的に活用されてきたが, 131Iで標識されている点で, 問題もあった. 近年, 半減期の短い99mTcで標識した肝・胆道イメージング製剤が相次いで開発されるようになり, その臨床応用成績についても報告されている. この度, われわれは, 最近わが国で入手が可能となったTc-99m-diethyl-HIDAにつき, その基礎的検討を行なうと共に, 各種肝・胆道疾患例への応用を試みたので, その成績を報告する. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords | Hepatobiliary imaging, E-HIDA, Technetium |