Japanese
TitleRadioimmunoassayによる血中Thyrotropin-Releasing Hormone濃度の測定
Subtitleノート
Authors石原睦夫*, 石飛和幸*, 原田義道*
Authors(kana)
Organization*鳥取大学医学部第3内科
Journal核医学
Volume17
Number5
Page593-599
Year/Month1980/6
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. はじめに」 1969年 thyrotropin-releasing hormone (TRH) が単離合成され, pyroglutamyl-histidyl-prolineamideであることが明らかにされたが, この合成TRHを用いて下垂体-甲状腺系疾患のみならず, うつ病, 腎不全, 肝硬変などにおける病態生理学的研究ならびにうつ病患者, 脊髄小脳変性症患者におけるTRHの治療的応用など, 幅広い研究が進められている. 一方, 生体試料中のTRH濃度の測定には, 従来種々のbioassayが試みられていたが, 感度と精度が悪く, 操作も煩雑で, 臨床応用には多くの問題が認められた.
Practice臨床医学:一般
Keywordsradioimmunoassay, thyrotropin-releasing hormone

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