Japanese
TitleII. 座長まとめ シンポジウム G. 血液・骨髄・脾・網内系
Subtitle第19回日本核医学会総会座長まとめ
Authors斎藤宏, 佐々木常雄, 刈米重夫
Authors(kana)
Organization
Journal核医学
Volume17
Number4
Page426-427
Year/Month1980/5
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract(112-115)演題112. 赤血球寿命を求める場合, 51Cr法でT1/2を求めるに適当に線を引いてはいいかげんな半寿命しかえられないこと, 半寿命は真の寿命ではないこと, を強調し, 赤血球寿命の測定にさいしては本来の有限の寿命と, 溶出や無差別破壊による寿命の短縮とをはっきりわけて考え, コンピューターの助けにより, 真の寿命と無差別破壊のような指数画数的要因の程度とを示した. 演題113. TIBCとUIBCとのラジオアッセイにさいして, 従来の使用血清量を1/5とした時の成績を示している. この微量法では手技上の誤差は問題にならないこと, 相対的に添加鉄量が増加したことにより600μg/dl以上の高TIBC, UIBCもよく測定できること, 低血清鉄, 高TIBC, UIBC例で, TIBC-UIBCで血清鉄を求めても精度がよくなったことを述べた.
Practice臨床医学:一般
Keywords

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