| Japanese | |
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| Title | II. 座長まとめ シンポジウム F. 腫瘍 |
| Subtitle | 第19回日本核医学会総会座長まとめ |
| Authors | 山崎統四郎, 伊藤安彦, 折井弘武, 東与光, 前田辰夫 |
| Authors(kana) | |
| Organization | |
| Journal | 核医学 |
| Volume | 17 |
| Number | 4 |
| Page | 424-425 |
| Year/Month | 1980/5 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本核医学会 |
| Abstract | (88-92)本セッションは抗原抗体反応およびホルモンとリセプターとの特異的結合をイメージングに利用したもの3題とPolymerのがん集積性に関する2演題であった. 京大(放核)山本らはC3HマウスMM46腹水腫瘍細胞を抗原として, 抗MM46-125I-Fabを作り, 動物レベルでこれが腫瘍へ集積することを示した. 長崎大(1内)石井らは腹水肝癌大腿部皮下移植ラットを用いて放射性ヨード標識抗AFP特異抗体の腫瘍への集積を示し, その臨床応用例をも報告した. 東京女子医大(放)日下部らは3Hおよび131I標識STHの甲状腺ならびに甲状腺腫瘍への集積について報告したが, 新しい試みとして注目された. 京大(薬)横山らはTc-ペニシラミン-Polymerを作り, その分布が67Ga-citrateや他の99mTc-Polymerと同様であることから, Polymerの特徴的体内挙動であるとし, 又これはTcの電荷などの化学的性質に影響されると述べた. |
| Practice | 臨床医学:一般 |
| Keywords | |