Japanese
TitleSPAC T4 RIA KitおよびSPAC T3 Uptake Kitによる甲状腺機能検査
Subtitleノート
Authors木下文雄*, 久保敦司****, 近藤誠****, 正木英一****, 小須田茂****, 鳥屋城男**, 堀内佳代子***
Authors(kana)
Organization*東京都立大久保病院放射線科, **東京都立大久保病院外科, ***東京都立大久保病院内科, ****慶応義塾大学医学部放射線科
Journal核医学
Volume16
Number1
Page79-86
Year/Month1979/2
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「要約」RIAの固相法に基づく, SPAC-T4 KitによるT4の測定値は, 再現性良好であり, 使用血清量は25μlと少なく, incubation時間は45〜60分, incubation温度は室温で可能であり, その臨床成績は正常者, 甲状腺機能亢進症, 甲状腺機能低下症の間での, dataの重なり合いが少なく, 正常値は8.1±1.7μg/dlで, 従来のCPBA, RIAによるT4測定値と一致し, その相関も+0.97と高度の相関を示し, 簡易な測定法で正しく甲状腺機能を反映する固相法によるSPAC-T4 kitは今後広く利用されると考え報告した.
Practice臨床医学:一般
KeywordsThyroid function test, Radioimmunoassay, Solid phase, in vito test

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