Japanese
Title腎性骨異栄養症における全身骨シンチグラフィーの画像解析および定量化の試み
Subtitleノート
Authors木田利之*, 成田滋**
Authors(kana)
Organization*福島県立医科大学放射線科学教室, **公立藤田病院内科
Journal核医学
Volume15
Number8
Page1191-1196
Year/Month1978/12
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「1. はじめに」骨シンチグラム用放射性医薬品として, 1971年SubramanianらによりTc-99m-リン酸化合物が開発されて以来, 鮮明な骨シンチグラムが容易に得られるようになり, 癌の骨転移巣の早期発見ならびに各種骨疾患の診断にTc-99m-リン酸化合物による骨シンチグラムの有用性が高く評価されていることは, 周知の事実である. われわれは, 慢性血液透析患者で, 明らかに二次性副甲状腺機能亢進症と診断された患者について全身骨シンチグラフィーを行う機会を得た. 本症は, 癌の骨転移や局所性骨疾患とは異なり, 全身性, 左右対称性に骨変化をきたすため, シンチグラム読影上, 骨異常の判定が非常に困難である. そこで, われわれは, カラーテレビジョンディスプレイシステムによる全身骨シンチグラムの画像解析および定量化を試みたところ, ある程度満足する結果が得られたので報告すると共に, 活性ビタミンD3剤 (1α-0H-D3) の治療効果判定にも役立つか否かを検討したので報告する.
Practice臨床医学:一般
KeywordsColor display, Quantitative analysis, Skeletal whole body scintigraphy, Renal osteodystrophy

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