Japanese | |
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Title | インスリンPEGキットの使用経験 |
Subtitle | ノート |
Authors | 鬼原彰*, 菊池晃*, 野尻義男*, 細川英明* |
Authors(kana) | |
Organization | *札幌医科大学第1内科 |
Journal | 核医学 |
Volume | 15 |
Number | 5 |
Page | 747-750 |
Year/Month | 1978/8 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「はじめに」RIAの進歩・普及はめざましいものがあるが, 最近では臨床検査上の点からも迅速・簡便な方法が追求されるようになっている. インスリン (Ins) のRIAキットも種々のものが市販されており, いずれを使用してもほぼ安定した結果が得られている. 今回著者らはF/B分離にpolyethyleneglycol (PEG) を用いたインスリン測定キットを試用する機会を得たので若干の検討を行なった. 「測定方法」「1. 第1反応について」キット記載の方法を述べると, 標準Ins (ブタ) 溶液あるいは被検血清0.1mlにIns抗体 (抗ブタInsモルモット血清) および125I-Ins (ブタ) をおのおの0.1ml加えて室温 (15〜30℃) で3時間反応させる. なおこれらの各試薬はいずれも0.1M borate buffer (0.5%BSAを含む) pH8.6に溶解してある. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords | insulin, radioimmunoassay, polyethyleneglycol |