Japanese |
Title | 99mTc-MDPによるmicro dot imager全身骨スキャンの臨床的有用性の検討 |
Subtitle | ノート |
Authors | 川口新一郎*, 千葉一夫*, 飯尾正宏*, 村田啓*, 山田英夫*, 松井謙吾*, 大石幸彦*, 木戸晃*, 与那嶺茂道*, 八谷正行*, 餘利野八郎* |
Authors(kana) | |
Organization | *東京都養育院付属病院核医学放射線部 |
Journal | 核医学 |
Volume | 15 |
Number | 2 |
Page | 231-237 |
Year/Month | 1978/4 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「緒言」われわれは1973年来骨スキャンを3インチホールボディースキャナーを用い, 製剤として99mTc-pyrophosphate(PYP)を使用し, 悪性腫瘍の骨転移や大腿骨頸部骨折などの臨床応用を行なって来た. 最近γカメラ全身走査装置に連動したmicro dot imager(Searle-島津)を導入しかつ99mTc-methylene diphosphonate(MDP)(第一ラジオアイソトープ研究所製)を臨床的に応用する機会を得たので在来のものと比較検討した結果を若干の臨床的知見とともに報告する. 「対象および方法」都養育院付属病院で1977年4月より7月の間男18例・女10例, 計28例(35回), 27〜85歳, 平均69.4歳の比較的高齢者を対象とした. 撮影はγカメラ全身走査装置に連動したmicro dot imagerを用いた. 前面像・後面像の2方向を撮影し, 後に必要な部分を等身大スキャナーで撮影した. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords | Bone scan, Bone scanning agent, 99mTc-MDP, 99mTc-PYP, Micro Dot Imager system |