Japanese
Title抗DNAキットによる血中抗DNA抗体の測定 - 正常人, SLE並びにその類縁疾患に於ける抗DNA抗体 -
Subtitle使用経験
Authors楠堂健*, 恒松徳五郎*
Authors(kana)
Organization*京大第1内科
Journal核医学
Volume13
Number4
Page489-495
Year/Month1976/8
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. はじめに」全身性エリテマトーデス(以下SLE)には種々の血中自己抗体が認められるが, 中でも二重鎖DNAに対する抗体はSLEに非常に特異性の高い事が知られている. 現在この抗DNA抗体の検出には沈降反応, 補体結合反応, ベントナイト法, 凝集反応, DNA spot法, 及び放射能標識DNAを用いた硫酸アンモニウム沈降法等が用いられているが, 感度或は特異性の点から放射能標識DNAを用いた方法が抗DNA抗体検出に最も秀れた方法として評価されている. この方法はFarrの方法に基づきWold, Pincusが開発改良したものである. 原理は放射能標識DNAを血清に加えて反応させると抗DNA抗体(免疫グロブリン)と結合したDNAは50%飽和硫安中では不溶となり沈澱するが, 非結合のDNAは可溶の為沈澱しないという事実に基づいている. 即ち遊離DNAと結合DNAとを遠心操作で分離する方法である. この方法では抗DNA抗体の表示は加えた放射能標識DNAの何%が抗DNA抗体と結合するか, 即ち結合DNAの全放射能に対する%として示される.
Practice臨床医学:一般
Keywords

【全文PDF】