Japanese
TitleACTH Radioimmunoassay Kit (RCC) の臨床応用に関する検討
Subtitle使用経験
Authors中川昌壮*, 宮川勇生**
Authors(kana)
Organization*熊本大学医学部第三内科, **産婦人科
Journal核医学
Volume13
Number2
Page145-149
Year/Month1976/4
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract「I. はじめに」血中の脳下垂体副腎皮質刺激ホルモン(adrenocorticotrophic hormone : ACTH) はきわめて微量であるため, 従来のbioassayでは正確を期し難いものであったが, 近年のradioimmunoasay法の開発, 普及にともなって ACTHのradioimmunoassayも可能となった. 今回, 著者らは英国The Radiochemical Centre(RCC)製の"ACTH immunoassay kit"を使用して若干の基礎的ならびに臨床的検討をおこなうことが出来たので, その結果を発表する. 「II. 測定法」RCC製"ACTH immunoassay kit"を用いた. 「1. 測定法の概要」1) ACTHの抽出 : 検体の血清ならびに標準曲線作成用試料2〜8mlを吸着ガラス粒100mgの入った抽出用ポリスチレン遠沈管に入れ, rotatorにて30分間回転攪拌混和してACTHをglassに吸着させる.
Practice臨床医学:一般
Keywords

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