Japanese |
Title | RCC-HPL Immunoassay Kitの検討 |
Subtitle | 使用経験 |
Authors | 谷沢修*, 山地建二*, 久靖男*, 小林弥仁*, 三宅侃*, 衣笠隆之*, 角田真紀子*, 倉智敬一* |
Authors(kana) | |
Organization | *大阪大学医学部産婦人科学教室 |
Journal | 核医学 |
Volume | 13 |
Number | 1 |
Page | 39-44 |
Year/Month | 1976/2 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「I. 緒言」Human Placental Lactogen : HPL(Human chorionic somatomammotropin ; HCS)は妊娠時に胎盤で産生, 分泌され, 特に妊娠後半期において母体血中に高濃度に存在することが知られている. すでに母体血中HPLの測定は胎盤機能検査として有用なことがSpellacyら(1967), Sciarraら(1968)により報告された. 著者らも(1970)自ら調製したHPL-radioimmunoassay系を用い妊婦血中HPL動態などにつき報告を行ってきたが, 今回The Radiochemical Center(RCC)製のHPL-Immunoassay Kitの提供を受けたので基礎的, 臨床的に検討した成績を報告する. 「II. 測定方法および対象」「1. 測定試薬」RCC HPL-Immunoassay Kitを使用した. 本Kit中の試薬はすべて凍結乾燥されており入手後2ヵ月以内に使用した. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords | |