Japanese | |
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Title | ガストリンリアキットの基礎的ならびに臨床的検討 |
Subtitle | 使用経験 |
Authors | 笠木寛治*, 稲田満夫* |
Authors(kana) | |
Organization | *天理よろず相談所病院 内分泌内科 |
Journal | 核医学 |
Volume | 12 |
Number | 4 |
Page | 415-421 |
Year/Month | 1975/8 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「1. はじめに」ガストリンはGEP (Gastro-Entero-Pancreatic) Endocrine Systemに属する重要なホルモンである. それは主として胃前庭部および十二指腸粘膜に存在し, 胃液分泌刺激作用, 胃運動亢進作用を持つと言われている. 以前よりZollinger Ellison症候群の診断および胃十二指腸潰瘍等の病態生理の解明の手掛りとしてこのホルモンの測定が期待されていた. 近年血中微量ホルモンの測定法として免疫学的測定法 (ラジオイムノアッセイ・RIA) が開発され, 血中ガストリンも本法により測定可能となった. 著者らはダイナボット社よりガストリン測定用キットを入手し, 使用する機会を得たので, その基礎的ならびに臨床的検討を行った成績を報告する. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |