Japanese | |
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Title | Radioimmunoassay kitによる血中Thyrotropin (TSH) の測定並びにその臨床応用 |
Subtitle | 使用経験 |
Authors | 吉本祥生*, 森寺邦三郎*, 井村裕夫* |
Authors(kana) | |
Organization | *神戸大学医学部第3内科 |
Journal | 核医学 |
Volume | 11 |
Number | 1 |
Page | 33-38 |
Year/Month | 1974/2 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「緒言」TSHの測定法には, 生物学的測定法と免疫学的測定法とがある. 生物学的測定法のうち, 現在最もよく用いられているMc Kenzie法はTSH測定以外にLATSを測定できるという利点を有するが, 測定感度が低く, 正常人血漿レベルの測定は不可能で, 一般の臨床に応用されるまでには至つていない. 一方, 免疫学的測定法としては, 1965年Utigerら, OdellらがRadioimmunoassayを確立し, 血漿TSHの微量定量が可能となった. しかし, ヒトTSH (HTSH) 及び抗HTSH血清の入手が困難なため, 目常の臨床検査法として十分普及するまでには至らなかった. 今回, 第一ラジオアイソトープ研究所より, HTSH Radioimmunassay kitが製品化され, 試用する機会を得たので, 基礎的検討を行うと共に, その臨床応用特にTRH試験への応用を試みたので, その成績を報告する. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |