Japanese
Title32Pによる胃癌診断法の基礎的検討
Subtitle原著
Authors佐々隆之*, 岩瀬透*, 飯尾正宏**, 高柳誠一***, 小林哲二***, 杉田徹***
Authors(kana)
Organization*朝日生命成人病研究所 消化器科, **東京大学 第2内科, ***東芝総合研究所
Journal核医学
Volume8
Number6
Page445-449
Year/Month1971/12
Article原著
Publisher日本核医学会
Abstract1956年中山らは, 32Pと小型GM管を用いて食道・噴門癌の診断を試み, 良好な成績を収めたと報告し, その後Nelsonら, Sielaffによってもこれを支持する報告が行なわれている. 著者らはGM管と比較して多くの利点を有するカテーテル型半導体放射線検出器を開発し, これを用いて予め投与したラジオアイソトープの組織放射能を測定し, 食道・胃・腸・肺・乳腺・骨などの各臓器の悪性腫瘍を診断する成績については既に報告した. ラジオアイソトープとして32Pを用いた場合, 食道癌・乳癌については良好な成績がえられ, 食道癌については中山らも, 子宮癌については藤森らがすぐれた診断成績を報告している. 67Gaを用いた症例は少数であるが, 腸癌・肺癌・骨癌において良好な成績がえられている. これらの比較的良好な結果に比較して, 67Gaによる胃癌の診断成績はきわめて悪く, また, 32Pを用いた場合にもfalse negativeの症例が少なくない.
Practice臨床医学:一般
Keywords

【全文PDF】