Japanese | |
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Title | 131I-BSPの血中減衰曲線による肝検査の応用について |
Subtitle | 原著 |
Authors | 大塚潔武, 斉藤安夫 |
Authors(kana) | |
Organization | 聖マリアンナ会東横病院 |
Journal | 核医学 |
Volume | 7 |
Number | 6 |
Page | 385-390 |
Year/Month | 1970/12 |
Article | 原著 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「I. はしがき」われわれはTaplinの131標識ローズベンガル (131I・RB) を用いて, 肝上部て測定したヘパトグラムにより, 肝の131I・RBの摂取と排泄状況を追求したか, この方法は肝全体の代謝を示すものとは考えられず, また測定方法に多くの難点を認めたのでこの方法による計測を中止した. 最近東大上田内科の131I・BSPの基礎的研究と臨床応用が発表され, この製品が131I・RBと同様, 肝機能検査に極めて優秀で鋭敏な診断的価値のあることを知った. 即ち (1) 経時的に胆道腸管への排泄状況を測定することにより従来診断困難であった外科的黄疸が簡単に鑑別できること. (2) 従来怖れられていた大量投与による副作用の危険性が全くなく, その比放射能はわずかに100μCi/0.33mgであること. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |