Japanese | |
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Title | 4. 核医学診断用ヒューマン・カウンター - 主として放医研のヒューマン・カウンターについて - |
Subtitle | 第5回日本核医学会総会 (II) 特別講演 |
Authors | 永井輝夫, 飯沼武 |
Authors(kana) | |
Organization | 放射線医学総合研究所臨床研究部, 物理研究部 |
Journal | 核医学 |
Volume | 3 |
Number | 2 |
Page | 85-86 |
Year/Month | 1966/7 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「1. 緒言」 ヒューマン・カウンター(H. C. と略)は1955年にMillerらがマーシャル群島住民の体内中の137Cs, 65Znなどを検出して以来, 主として保健物理的応用を中心に発達した. しかし近年においてH. C. は核医学診断に急速に利用され始めている. そこで本論では核医学診断におけるH. C. の有用性と, それから要求されるH. C. の性能の基礎的問題点につき放医研のH. C. を中心に考察する. 「2. 核医学診断用におけるH. C. の利用」 核医学診断において全身計数法が他の手段より秀れていると考えられる応用には次の2つが考えられる. すなわち1)人体中の40K測定による全カリウム定量の決定と2)主として全身に分布するγ放射性RIを投与後の長期間にわたる動的代謝過程の追跡である. この2つの応用においてHCに要求される物理的性能が相互に非常に異なることは明らかである. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |