Japanese | |
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Title | 5. RIのLymphnodal Localizationに関する基礎的研究 |
Subtitle | 第4回日本核医学会総会 (III) シンポジウム : ラジオ・アイソトープの診断の最近の進歩 |
Authors | 本田昂 |
Authors(kana) | |
Organization | 金沢大学放射線医学 |
Journal | 核医学 |
Volume | 2 |
Number | 3/4 |
Page | 139-142 |
Year/Month | 1965/12 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 「I. 緒言」放射性同位元素な径リンパ管注入が悪性リンパ節疾患あるいは手術的に摘出しえないきわめて小さな悪性の領域(metastases lymph nodes)に対して治療的に利用できるのではないかと考え本研究を行なった. RIをリンパ管に注入し血流には移行させずリンパ系にのみ摂取せしめ選択的照射治療の効果をあげるのみならず, 最近進歩改良されつつあるシンチスキャニング法によってこれを診断的にも役立たせんとするものである. 各種の放射性同位元素の他の方法による生体内分布の報告は多いが径リンパ管注入に関するものは少ない. RIのlymphnodal localizationを目的とする径リンパ管注入に対してそれぞれ次の4区分について試みた. 1)希土類元素(Lanthanons), 2)医療用コロイド(Medical colloids), 3)RI微小粒子(Microspheres), 4)希土類元素とキレート(Chelate)剤. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |