Japanese
Title1. 甲状腺内ヨード代謝研究におけるRadioisotopeの応用 - Double Isotope Labellingを中心として -
Subtitle第4回日本核医学会総会 (III) シンポジウム : ラジオ・アイソトープの診断の最近の進歩
Authors長滝重信*
Authors(kana)
Organization*東京大学中尾内科
Journal核医学
Volume2
Number3/4
Page127-129
Year/Month1965/12
Article報告
Publisher日本核医学会
Abstract甲状腺におけるヨード代謝の研究は, 最近の20年間ヨードのradioisotopeである131Iの応用, またクロマトグラフィーその他のヨードアミノ酸の分離法の応用により飛躍的な発展をとげてきたが, 最近になって131Iの他にヨードの別のradioisotopeが入手でき, しかも半減期の差, ガンマースペクトルムの差等から同一サンプル中において分離測定することが可能となり, 数種類のradioisotopeを同時に応用することによってさらにヨード代謝研究の一段の発展が期待されるようになってきた. 本シンポジウムでは, 最近の2, 3年間にわれわれの行なった甲状腺内ヨード代謝研究に関する実験の中で, 2種類のradioactive iodineを使用したものについて, その方法諭を中心にdouble isotope labellingの利点およびその実験の結果を報告したいと思う.
Practice臨床医学:一般
Keywords

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