Japanese | |
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Title | 核医学第2号発行にあたって |
Subtitle | |
Authors | 宮川正* |
Authors(kana) | |
Organization | *東京大学教授 |
Journal | 核医学 |
Volume | 1 |
Number | 2 |
Page | 89-89 |
Year/Month | 1964/11 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本核医学会 |
Abstract | 近年, 臨床面におけるR. I. 利用の普及はめざましいものがある. その範囲は血液や代謝等のダイナミックスへの利用, 体内沈着を利用したシンチグラム等, 非常に巾広いスペクトルをもって臨床各科に広く利用されている. しかしR. I. 利用という方法論としてはよく似た研究をしながら他の学会のメンバーとの討論する場がないという点があったが, 昨年核医学会が設立され, 各方面の研究が方法論として1つのまとまった場をもち, このような学会誌が発行されることは, 核医学を専門とする人々にはもちろんのこと, 各専門分野のR. I. 利用者にとって非常な励ましとなり, また, さらに発展させるためのよき方法と思う. |
Practice | 臨床医学:一般 |
Keywords |